会社の同期がこの話しだして、共感しすぎて首もげた（比喩）。
きっかけは
「ブルーシールに行ったら沖縄関連の味のものしか食べちゃいけない気がする」
という話で、そこから
「地方のサービスエリアに行ってソフトクリームを食べることになった時、地方限定のものを選ばないといけない気持ちになる」
という流れだった。私はブルーシール行ったことないのでほーって感じで話聞いていたんだけど、ソフトクリームの話は心当たりありすぎて超絶盛り上がってしまった。
バニラ・チョコ・巨峰（地方限定）とあって、実は巨峰がいちばん惹かれないのに巨峰を選んでしまう…「せっかく○○来たんだし」みたいな。
なんかこれってソフトクリームに限らずそうで、旅行とかでも「その地の名産物を食べなきゃ気が済まない！ファミレスに入ることなど絶対に許されない！」みたいな。多かれ少なかれ皆そうだと思うけど、親なんかは「好きなもの食べれば？」とか言ってくるから私（と同期？）は特にその強迫観念が強いんじゃないかと思った。
でも、そういう場合「バニラとかチョコなんていつでも食べられるし……」とかいって他のフレーバーの順位を下げる言い訳を必死で考えるけど、旅行先以外でソフトクリーム食べる機会なんてそうそうないんだよね。笑
あとから考えるとあの時なんであんな頑なになってたんだろ…と思うこともあるんだけども。
まあその頑なさがあったから巡り合えたものもあるんでしょう。ぱっとは思いつかんけど。
同期とはこの手の話題かなり話が合う。
たまたま同じ会社に入っただけなのにすごいなーと思う。会社選びって高校・大学選び以上に自分の価値観問われるものなのかも。
同期たちみんな鏡と思って生きる。
