先日、ありがたくも誕生日プレゼントをいただいて思ったこと。
プレゼントは"攻めてる"方が嬉しい。
学生の時と違って、社会人だと誕生日に友達と直接会えるとは限らない。したがって、ネットで送れるギフト券などをもらったりあげたりすることが多い。
ギフト券とはつまり金券なわけで、使い勝手がいいので非常に無難なプレゼントだと思う。あと、人を選ばない。
そんなわけで、私もついあげがち。
だけど、今年、私がハマってるキャラクターのぬいぐるみをもらった。対象年齢2歳とかで、私以外のアラサーはおそらくだれも欲しがらないだろうという。(笑)
正直、ミニマリストの端くれとして、残るものをもらうことは若干のストレスではある。
なのに、それが、すごーーーく嬉しかった。私のために選んでくれたんだなっていうのをダイレクトに感じて。
いや、もちろんほかのものが嬉しくないというわけではない。きれいごとに聞こえるかもしれないけど、私はプレゼントをあげようというその気持ちだけでもうじゅうぶんすぎるくらいで、コンビニのお菓子ひとつでも飛び上がるくらい嬉しいので。
ただ、今までは欲しくないものをもらうくらいならギフト券とかの方がよっぽどいいと思っていたし、だから友達にもそういうものをあげることが多かったけど、もし外れたとしても、"攻めた"モノをあげたいな。と思った。
結局何かをあげるという行為自体がエゴなのだから、下手に相手を気遣うなどせずあげたいものをあげればいいのである。
ただし、ガチで外れの可能性も考えて、売れないもの(たとえば、名前入りのペンなどは△)は避けたいね。