いつか遺書になる

大事な気持ちだけカプセルに閉じこめて取っておきたい

地元が嫌いすぎる

 

プチ帰省中、久しぶりに中学のあった辺りに行ったんだけど、嫌な思い出が溢れてきて本当にこの町が嫌いだと思った。

 

嫌な思い出ばかりあったわけじゃなくて、むしろ総数で言ったらいい思い出の方が絶対に多いはずなんだけど、たった幾つかの暗い思い出のせいでもう全部丸ごと嫌になっている。

 

そもそも町自体の過疎化が進んでて、古くからのお店もチェーン店もバンバン潰れてて、唯一ある大きめのスーパーも出すテナントがないからスカスカ。空間があまりすぎてとんでもない距離感で置かれたクレーンゲームが数台立っててわらった。

そんな感じの町のおしまい感も相まってなんだろうけど、本当に、この町には絶対住みたくない!と思った。

 

それと関連して?というわけではないのだけど関わりのなかった中学の頃の人の連絡先を消した。

これまでは、縁は一度切ってしまったら終わりだから、できる限りゆるやかにでも繋がっておいた方がいいと思っていたので連絡先だけは残していた。

だけど、生活のステージが明らかに違う彼らの投稿を見て、別に比較する必要なんてないのに自分の空虚さと比べて勝手に苦しくなってる私がいた。

私が怠惰で空虚なのは事実だけど、別に人と自分を比べてわざわざ落ち込みにいく必要はないし、ましてステージの全く違う人と比べる必要はもっとない。

…と、ふと思ったので、まとめて縁を切りました。✌️