いつか遺書になる

大事な気持ちだけカプセルに閉じこめて取っておきたい

高熱の時見る夢

 

「AIにはあなた以上の能力があって到底かなうはずもないけれど、"今そこにいる"という点であなたの方が優位性がある」

 

と言われる夢を見た

 

どこかのSF小説で読んだような言説だなぁと思っていたら、その後「では"今そこにいる"あなたにAIを埋め込めばよいのでは?」と言われて全身にAIを埋め込まれる夢だった

 

いかにもらしい機械の体にされていく私

を眺める私

がいた