いつか遺書になる

大事な気持ちだけカプセルに閉じこめて取っておきたい

高熱の時見る夢

 

「AIにはあなた以上の能力があって到底かなうはずもないけれど、"今そこにいる"という点であなたの方が優位性がある」

 

と言われる夢を見た

 

どこかのSF小説で読んだような言説だなぁと思っていたら、その後「では"今そこにいる"あなたにAIを埋め込めばよいのでは?」と言われて全身にAIを埋め込まれる夢だった

 

いかにもらしい機械の体にされていく私

を眺める私

がいた

軸を立てる

 

人生初メンクリちゃんに行った

 

とくに生理前に気分の落ち込みが激しいんでPMDDかな?と思って、婦人科と迷いつつの受診だったんだけどやはりピルで軽減するだろうと言われた

 

それから愛着障害でしょうというのも

まあそうだよねという感じ

 

愛着障害って診断名があるわけじゃないから、医師の口から出ると思わなくてびっくりした(もちろん医師も正式な診断ではないと前置きしてた)

なのでそっちに関してはカウンセリングを受けたほうが効くと言われた

 

 

長年、自分って愛着障害じゃないの?でも家庭環境は悪くないし、ここまで育ててくれた親を責めるようなことは考えたくない、でも…とぐるぐる考えてたことをあっさり肯定されて、正直安心したし、ぐだぐだ悩まずさっさと行けばよかったと思った

 

だからと言って親を断罪してもなににもならないし、今更どうこうしてほしいとも思わないので、親に言うつもりはないが…

というか悪意も自覚もない行為だろうから、言ったところで理解してもらえる気がしないんだよな

 

これを足がかりにあとは自分でなんとかする

するしかない

 

)^o^(

 

でも原因がわかってかなり楽になった…と思う。自分の軸ができた感じで

 

 

クリニック、意外と男の人がほとんどで、言わないだけで会社にもいるのかもな…と思った

当たり前だけど皆見えないところに自分の地獄を持ってるんだよね

見えないから存在しないってわけじゃないことを忘れたくない

 

花をくれる人

 

家の中からできる限り物を減らしたい人間なので、消え物以外のプレゼントが本当に本当にいらない。笑

 

とはいえ気持ちは超超超嬉しい(←これはほんとに)なので、人前では

 

「何をもらっても(正直要らない、でもプレゼントをあげようと思ってくれたその気持ちが)嬉しい」

 

と言っている。

この間、プレゼントに何をもらうと嬉しいかという話をしててそう言ったら「いい子だね」みたいな反応をされて気まずかった。何が欲しいか/欲しくないかと判断することは、プレゼントに対してちゃんと使う気持ちで向き合ってるということだから。

なんといっても、こっちは始めからすべて不要だと切り捨てる気でいるからな…。

 

ちなみに消え物ならなんでもいいかといわれると、食べ物は一人暮らし&食べるの怖いだから微妙、コスメとかスキンケアとか消費に時間かかるものも微妙。

 

まったく、プレゼントもらう資格なしすぎる人間。

でもこれが、プレゼントをあげたいという気持ちのほうは人一倍欲しいんだよなぁ……我儘でごめん……。

 

結論。

お花をくれる人が大好きです。

何もかも沈むまま

 

ルッキズムに縛られてた学生時代にさんざん自虐的に自分のことブスだって言ってたら、その期間を抜けた今でもブス自認が残ってて苦しい

 

から皆やめようね

 

まさしく呪いだなぁ。

それも他人からかけられたんじゃなく自分のせいだからね。愚かなり。

 

とはいえ当時は本当にそう思ってたしなぁ。

昔の自分も生きづらそうでかわいそうだ。

 

周りから刺されないために、先回りして自分で自分を刺す癖をいい加減やめたい。オヤスミ

 

 

↓歌声はもちろん、明るすぎない歌詞がサイコー。

 

八木海莉『健やかDE居たい』https://youtu.be/AQruiOpeL_w?si=3Wdybimn2oBusnPG

きょうだい

 

きょうだいと考え方の道程が似すぎてて、ああ本当にきょうだいなんだ…と否応なしに思わされる場面が度々ある。

 

雑談の中で、感覚がぴたっと一致する瞬間がものすごくある。最後まで言葉にしなくても「ああ今こういうこと考えてるんだろうな、これを言いたいんだろうな」とわかるタイミングがある。

「家族だから」わかりあえるとはあんまり思わない(というか親とは全然わかりあえてないし笑)けど、概ね同じものを与えられて育った人間同士は少なからず似た感性が育つし、それ即ちきょうだいとは必然的にわかりあえる確率が高くなるんじゃないかなぁ。

 

朝井リョウ『正欲』で、同じ"ことば"を使う2人がつながる展開があるんだけど、まさにそんな感じ。きょうだいだけは同じことばの中を生きている気がしている。

別にそれ以外は似てないし、あっちは私より全然優秀でちゃんと社会になじんでいるけど。

 

年齢が違ってもこんなに似るのだから、双子とか本当にお互いを生き写しみたく感じるんじゃなかろうか。それをわかりあえると前向きに捉えられればいいけど、覗き込みあってるみたいな気持ちになるのかなー。

物語

 

死にたい/消えたい/つらい気持ちを埋めるように本を読む。アニメを観る。物語を取り込む。私以外の何かになる。

 

長谷敏司『あなたのための物語』で創造性試験体こと≪wanna be≫が物語の意義を

「読み手から一瞬でも言語を奪うこと」

だとしていたけど、本当にそれを求めて私は物語を摂取しているのだとこれを読んだ時に初めて気づき、たいへん印象に残っている。

 

でもとうぜん物語のキャラクターは私じゃないから本質的には満たされておらず、満たされていないことを自覚したくないから隙間なく何かしらの物語を詰め込んでいる。つくりものに気持ちを浸して沈めている。

 

早く終わりが来て楽になりたい。