いつか遺書になる

大事な気持ちだけカプセルに閉じこめて取っておきたい

水が溢れぬよう

 

摂食障害鬱病を患う人のSNSを目にすることがとても多くて、そういうのを見るたびに

「私はここまでじゃないから病気じゃないんだ、ただ我慢弱くてネガティブなだけなんだ」

と思っていたんだけど、死にたいって繰り返し思ったり食に思考を支配されてる時点で異常なんだよな。たぶん。

 

YouTubeで精神科?の先生が

「普通は死にたいかどうかなんてそもそも考えない」

と言っていて結構それが衝撃的だった。

私には中高生くらいの時からずっと死にたいという気持ちがあって、だけどそれは多かれ少なかれ皆持ってて、それぞれの方法でなんとか誤魔化して生きてるんだと思ってた。

食のことだって、実際に過食することは最近はほぼないけど、それはそうならないように必死でコントロールしてるから。

一週間に摂っていいカロリーを決めて、それを超えないよう厳格にカロリー記録して、家に余計な食料は一切置かないようにして、人とご飯食べる時だって頭の中でずっとカロリー計算して、食べ過ぎた日はめちゃくちゃ沈んで。

 

そういう、ぎりぎりまで水の張りつめたグラスみたいな生活をしてて、たまにこぼれると物凄く落ち込む…みたいな。

最近はかなり生活になじんできちゃったけど、ほんとはおかしいんだよねきっと。

 

専門家に頼るにせよ自分でどうにかするにせよ、少しずつ時間をかけて上向きになるように頑張るしかない。

早く無になりたい